8月初旬に東京MGに参加してきました。
今回で、700期を迎えることとなりました。
思い起こせば2009年同友会の経営指針成文化セミナーに参加し、「もっと数字を勉強したほうがいいよ」と、MG研修を勧められ、11月にMG研修に参加。
初めての時は、自分の目の前でいったい何が起こったのかも理解できなかった。
わかったことは、全く、わからなかったということと、どうやら、うまくいかなかった。
と、いうことだけ。
その時のMGファイルをみたら、決算順位、36人中35番でした。
悔しい。
負けず嫌いなので、その中で、楽しそうに、その人達だけがわかる言葉で、キャッキャと話している人たちに、いつか、見返すぞ!
と、意味のない怒りのような感情を持ったりしていました。
面白いですね。
ただその怒りのおかげで、続けようと思えたのは、良かった。
次回、次次回の予約もし、まずは、25期(研修5回分)やると決めました。
本来、人見知りなので、その人たちに交じることもできず、研修の間、ほぼ、誰とも話さないままに帰宅ということもありました。
が、案外早く「面白いんちゃう」と、思うことができました。
25期過ぎた時に、月次決算を持ってきてくれた税理士さんな、この数字おかしくないですか?
と、言えたこと。
そう、体に会計が入っていってるんです。
面白いから、社員も連れて行こうと思い、共に参加するようになる。
ここも、紆余曲折あったが、25期は、必須とすると決めた。
MG研修が嫌な人も、だいたい、続けて25期体験すると、苦痛が楽になる。
100期超えた時に、インストラクターができるシニア研修に参加。
インストラクターをするようになる。
そして、700期。
インストラクター経験は、1000期を超えている。
700期は、東京の西先生インストのMG研修で迎えることにしました。
久しぶりの東京MG、集まった方々の空気感も素晴らしい。
西先生の講義も心に沁みた。
幸運にも最優秀で飾ることもできた。
MG研修に出会えなかったら、会社は、自分は、どうなっていたんだろう。
感謝の気持ちでいっぱいになった。