「必ず買う3%のお客様の見つけ方」エピソード

5月24日に日本実業出版社から念願の本が出ます。

苦節何年?リクルート時代からずっと本が出したかった。

夢に見て、イメージを膨らませ、いつかは叶うよね。と思っていました。

夢に日付をつけるといいというので、もちろん、日付も入れてました。

が・・・だいぶん遅れてでも、夢は叶う。

今回、1番うれしかったことは、ホットペッパー事業部の事業部長であった、平尾勇司さんに推薦文を書いていただいたこと。

↓一部抜粋です。

事業にとって、西 良旺子は、単なる高い業績をあげる神戸編集部の一人の営業マンという存在ではなく、事業の戦略や勢いを左右する大きな意味を持つ存在だった。
それは、ホットペッパー事業が成長軌道に乗るかどうか?その瀬戸際にあって、事業が示す戦略の正当性を、誰が信じて、誰が証明するのか?が大きなカギになっていた。
西良旺子が、突破して、その扉をこじ開けた。ホットペッパー事業の成長の奇跡は、彼女が生み出したナレッジによって育ち、組織全体を巻き込んで生まれたものである。

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新規事業の立ち上げの時は、必ず組織の中に異端児が必要である。それはたった1%でいい。けれど、その異端児たちは、常識では考えられないことを実現してしまい、周囲を唖然とさせる。起こり得ないとみんなが思うことを起こしてしまう。
天才なのである。

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もったいないぐらいの言葉・・・・
ありがたい。

写真は昨年の夏の広島での再会。
平尾さんは、いつお会いしてもかっこいい。
おっしゃることもブレがない。そう、キレキレッなのです。

平尾さんが書かれた著書。
その中に1文だけ、私が紹介されているところがあります。

この本はまさに、新規事業のバイブルともいえる本。

一番の感謝は事業が奇跡のように大きくなる時を目の当たりに見れたことです。

私のこの本も、リクルートという場所がなければ、ありえなかったことなのです。